これまであまり運動していなかった人が、運動部やサークルに入りほかの人よりあまりうまくなくて困っている人はいないだろうか。
私がそうであった。これまで運動をしてこなかったがちょっとしたきっかけにより運動部に入ることになったのだ。
練習して走って筋トレして少しずつ動けるようになってきたが、周りは小さいころからやっており、追いつくのは至難の業であった。
あるときとある漫画を読んだ。そこには運動で足の小指の重要性が書かれていた。なんでも小指が本来は開いて足の外側でも体を支えているのだが、動けない人は内向きになっており足の内側の方で体を支えているというものである。
私の足を見てみると確かに小指が内側を向いていたので、開いて足の外側を意識して立ってみた。体がすっきりとして楽になった。いつもと違う感じがしてすっきりとした姿勢になった。肩の力が抜けたことが分かった。
何日かこれを意識して試合に出てみた。活躍できた気がする。試合後もいつもとは違う部位が傷んだのでよくなったのだろう。
継続していきたい。